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大阪北店

建物の付帯部塗装の必要性

建物は外壁や屋根以外にも様々な部分があり、これらを「付帯部(ふたいぶ)」と呼びます。雨樋や雨戸などの部分は付帯部の中でもよく知られている部分ですが、日常的に目にする玄関ドアや窓サッシも外壁塗装の際には付帯部に分類されます。さらに、破風板や鼻隠し、笠木なども外壁塗装で頻繁に対象となる箇所です。

今回は「付帯部」塗装の必要性についてお伝えします。

*付帯部塗装の目的

  1. 建物の劣化を防ぐ

付帯部は建物の外部に露出しており、気象条件や外部要因によって劣化しやすい部位です。塗装を行うことで、雨水や紫外線からの保護を提供し、材料の劣化を防ぎます。これにより、建物全体の耐久性が向上します。

  • 2.仕上がりの品質が向上する:

付帯部は建物の外観に影響を与える重要な要素です。塗装によって外観を美しく仕上げ、建物全体の美観を向上させます。また、塗膜の均一性や耐候性の向上により、長期間にわたり美しい外観を維持することが期待されます。

*付帯部の種類

破風、鼻隠し、軒天、幕板、雨樋、雨戸、戸袋、笠木、水切り、換気フード

*付帯塗装のポイント

付帯部分の塗装は外壁塗装と同時に行うとお得です。足場費用を節約できるという理由から、屋根と外壁を同じタイミングで塗装する際と同じメリットがあります。足場代だけでも数十万円の節約になり、同時に行うことで作業の効率も向上し、後から部分的な塗装をするよりも総合的なコスト削減が期待できます。また、御見積書では付帯の名称が「一式」ではなく、細かく記載されているかを確認しましょう。