ペイントホームズ
大阪北店

屋根塗装や外壁塗装の土台になる下塗り材「プライマー」

プライマーという言葉を知っている方は多いと思います。化粧品やDIY、車の塗装にもプライマーは存在しますよね。プライマーとはprimaryから来ており「最初の」という意味があります。今回は塗装工事のプライマーについてお話ししていきたいと思います。

〖下塗り材「プライマー」の役割〗

①表面を滑らかにする

塗装を行う前の外壁材に小さな傷や凹凸があることが大半です。これらを平らにするために使用し、塗料が乗りやすいように滑らかに仕上げます。

②塗料の吸い込みを防ぐ

外壁材自体や外壁の劣化によって塗料が吸い込みやすくなっている場合、最初にプライマーを塗ることで塗料の吸い込みを防ぎます。塗料を吸い込んでしまったら保護する効果が無くなってしまうためプライマーは重要な役目を果たしています。

③塗膜の剥がれを防ぐ

プライマーは外壁と塗膜を密着させる接着剤の様な役割があり、塗膜の剥がれを抑え、長持ちさせる効果があります。美観の維持に繋がり美しい外観を長持ちさせます。

プライマーは下塗り材のため、あまり注目されづらいですが塗膜の美しさを維持させる役割があり重要な工程になります。今回はプライマーについてお話ししました。