外壁「ダブルトーン塗装」を行う前に知っておいてほしいデメリット

前回、ダブルトーン塗装のメリットをお伝えしていました。ダブルトーン塗装は外壁の表面に立体感を出すことの出来る塗装法で、オシャレな仕上がりにすることができます。今回はそんなダブルトーン塗装のデメリットについてご紹介していきたいと思います。

 

◇ダブルトーン塗装のデメリット◇

①価格が高い→ダブルトーン塗装は通常の塗装工事と比べ工程が1つ多い塗装法になります。通常は3度塗りですが、ダブルトーン塗装は2色塗り重ねをするため、下塗り・中塗り・上塗り・上塗りの4度塗りになるからです。また工程や作業時間が増えるため、価格が高くなってしまいます。

 

②仕上がりが想像と異なりやすい→色を重ねる順番や塗る時の力加減、ローラーの使い方によって、仕上がりが変わります。そのため、思った通りの仕上がりにならないことがあります。

 

 

今回はダブルトーン塗装のデメリットについてご紹介しました。塗装は大きな買い物ですので、ダブルトーン塗装に限らず実績のある信用できる業者を選ぶことが大切です。