今回は現在施工中の枚方市長尾元町現場の屋根塗装工事についてご紹介いたします。
屋根は雨風から建物を守るための大切な部分です。
その分だけ外壁と比べても紫外線や雨水の影響を強く受けてしまいます(>_<)
塗装工事の際は目立ちやすい外壁だけでなく、屋根の状態にも気を付けていただけると幸いです。
◆屋根塗装工事◆
屋根塗装でまず行うのは棟板金の錆止め処理です。
板金も経年劣化により色褪せますし、細かな傷などから錆が発生することもあります。
そのため塗装する前には錆止め塗料を塗布して下地を保護します。
お次は塗装の第一段階にあたる下塗り塗料を塗布します。
下塗りには傷んだ下地を補強し、あとから塗装する上塗り塗料との密着を良くする目的があります。
今回はその中でも密着性の良い「ファイン浸透シーラー」を使用しました♪
次の中塗りには対候性の高いフッ素塗料である「1液ファイン4Fルーフ」を使用しました。
昨今は猛暑が続いているため、これまでより耐久性に優れる塗料が求められる傾向にあります。
色は汚れが目立ちにくく落ち着いたダークグレーを選択しています。
最後に仕上げとなる上塗り塗装を行います。
上塗りには中塗りと同様に1液ファイン4Fルーフを使用しています。
重ね塗りすることで塗料本来の性能をフルに発揮できます。
工程を削るとその分耐久性が落ちてしまうため注意が必要です( ｀ー´)ノ
如何だったでしょうか？
簡単そうに見えて意外と奥が深い塗装工事、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです(*^-^*)
それでは今回はペイントホームズ大阪北店の小林がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
