高槻市柱本|築25年 戸建て N様邸のケース
きっかけは「ベランダの雨染み」
「ベランダ付近に雨でできたようなシミがあるから見てほしい」
そんなご相談をいただき、築25年のN様邸へ現地調査に伺いました。
調査の途中、奥様からもうひとつの気になるご相談が。
「実は…屋根裏から音がするんです」深夜の不気味な音、その正体は?
👵奥様
「最近、夜中になると天井から“コツ…コツ…”って音がするんですよ。最初は風かと思ったんですけど、風がない日でも聞こえて…怖くて。」
👨💼担当者
「それは不安になりますよね。もしかしたら、屋根裏に小動物が入り込んでいる可能性があります。」
👵奥様
「えぇっ…動物ですか!?まさかうちにそんな…。」
👨💼担当者
「意外とあるんですよ。特に築年数が経っている木造住宅では、
・換気口や通気口
・屋根の隙間
・配線を通す穴
などから侵入してしまうケースが多いんです。」
よく見られる小動物と特徴
👵奥様
「どんな動物が入ってくるんですか?」
👨💼担当者
「この地域だと、主に
ネズミ
ハクビシン
イタチ
コウモリ
などですね。動物の種類によって行動パターンや騒音の種類も違うんです。」
👵奥様
「確かに、カサカサした音の日もあれば、ドンって重たい音の日もありました。」
👨💼担当者
「それぞれ特徴があって、例えば…
動物 | よく聞こえる音 | 活動時間 |
---|---|---|
ネズミ | カサカサ、コツコツ、かじる音 | 夜間 |
ハクビシン | ドスドス、ゴトン(重めの音) | 夜間~明け方 |
コウモリ | 羽音、キーキー鳴き声 | 夜間 |
イタチ | スルスル、キューと鳴く声 | 夜間 |
こんな違いがあります。」
このまま放置するとどうなる?
👵奥様
「でも、そんなに害はないんじゃないですか?音だけなら我慢できるかも…」
👨💼担当者
「いえ、放置すると被害がどんどん広がるんです。例えば
糞尿で屋根裏が汚れて悪臭・カビ発生
断熱材を荒らしてしまい、夏暑く冬寒くなる
電線をかじられて漏電・火災リスク
外壁や屋根裏から雨漏りが発生することも
…こんな二次被害につながります。」
👵奥様
「えっ…そこまで!?音だけなら我慢しようと思ってたけど、ちょっと怖いですね。」
自分で対処できる?
👵奥様
「自分で追い出せないですかね?ホームセンターで忌避剤とか売ってるの見たことあります。」
👨💼担当者
「一時的には効果がありますが、
① 動物の種類によっては法律で勝手に駆除できない
② 追い出しても侵入口を塞がないとすぐ戻ってくる
ので、結局また再発することが多いんです。」
👵奥様
「じゃあ、専門の業者さんに頼むしかないんですね。」
👨💼担当者
「はい、こうしたケースは動物駆除の専門業者さんに依頼するのがおすすめです。
私たちでは駆除作業自体は行っておりませんが、小動物による被害で傷んでしまった外壁や屋根の補修など、建物側のサポートには対応可能です。
まずは“屋根裏診断”から!
👵奥様
「まずは見てもらって、何が原因かを知るだけでも安心できますよね。最初はベランダの雨染みが気になって相談したんですが、まさか屋根裏の音まで見てもらえるとは…」
👨💼担当者
「はい。雨染みも屋根裏の音も、どちらも“建物からのサイン”かもしれません。
音の正体が“動物”なのか“建物の劣化”なのか、しっかり確認してから最適な対応を行いましょう。」
まとめ|その音、家からのSOSかもしれません
「なんとなく気になる」音こそが、
実は家の異変や外壁劣化のサインであることも。
大切な住まいを長持ちさせるために、
塗装工事の前に、屋根裏の点検を忘れずに!
【高槻市で外壁塗装をお考えの方へ】
ペイントホームズ大阪北店では、
屋根の診断から補修・塗装まで対応しております。
「天井からの音が気になる」「雨染みが出てきた」など、
気になることがあればお気軽にご相談ください。
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