先日、枚方市香里ケ丘のS様邸へお伺いしました。築12年のお宅で一見何も問題なさそうな住宅。
しかし、12年の月日が経っているとなると何かしら劣化現象が起こっていてもおかしくありません。
「今の状態で塗り替えって必要なんでしょうか?」そんなご相談をS様から受け、現地調査へ向かいました。
「見た目にはきれい。でも本当に大丈夫?」
👨🦱お客様
「築12年になるんですが、こうやって見ると外壁もまだまだきれいで……。塗替えって本当に必要なんでしょうか?」
👷♂️塗装職人
「確かに!遠目ではまだツヤもあって、綺麗に見えますね。でも、実はプロの目で見ると細かい劣化のサインが出始めているんです」
外壁の“見えないサイン”に気づけていますか?
👷♂️塗装職人
「たとえば、こちらの窓まわりのシーリング。少し硬くなっていて、ひび割れも見え始めています。さらに、南面は日差しの影響で塗膜の劣化が進行しています」
👨🦱お客様
「そう言われてみると、壁を触ったときに手に白い粉がついたことがありました」
👷♂️塗装職人
「それは“チョーキング”といって、塗膜が劣化して粉状になっている状態です。防水性が下がってきているサインでもあります」
放置は厳禁!内部のダメージにも要注意
👨🦱お客様
「このまま放っておいたら、どうなってしまうんでしょう?」
👷♂️塗装職人
「塗膜の防水機能が落ちると、外壁内部に水が入りやすくなります。やがて構造体にまで影響が出て、雨漏りや腐食の原因にもなりかねません」
「さらに進行してから修繕するとなると、外壁塗装だけで済まず、下地の補修や防水工事なども必要になり、費用が大きく膨らむこともあるんです」
外壁塗装は“家の健康診断”
塗装は単なる見た目の美しさを保つためだけではありません。
外壁の防水性を維持し、建物を長持ちさせる“予防メンテナンス”でもあるんです。
一般的には、築10〜15年が塗替えの目安とされますが、立地や環境によって前後することもあります。
チョーキングやひび割れ、シーリングの劣化など、早めに気づくことが建物を守る第一歩になります。
“見た目がきれい”=“安心”とは限らない
👨🦱お客様
「見た目がきれいでもチョーキングやシーリングの割れなどがでてきたら何かしらの対応したほうがいいんですね」
👷♂️塗装職人
「その通りです。外壁は“中から劣化していく”ことも多いので、外見だけでは判断しづらいんです。だからこそ、定期的な診断と早めの塗替えがとても重要なんですよ」
まずはお気軽に、無料診断から
外壁は「劣化してから」ではなく「劣化する前に」対処するのが理想です。
ペイントホームズ大阪北店では、お住まいの状態をプロが丁寧に診断し、最適な塗装プランを無料でご提案いたします。
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