皆さん、こんばんは!
ペイントホームズ大阪北店の小林です(^O^)/
昨日、近畿地方でも梅雨明け宣言がされていよいよ夏本番ですね(*^▽^*)
今週も猛暑日が続くようなので、皆さまも熱中症には十分ご注意ください。
今回は京都府山科区で施工中の現場についてご紹介いたします♪
これから秋口にかけては塗装工事のベストシーズンです
当店ではお客様にとってお得なキャンペーンを多数ご用意しております。
気になった方は是非一度当社HPをご覧くださいませ(^_-)-☆
◆屋根下塗り◆
まず始めに屋根棟板金の錆止め処理を行います。
棟板金とは屋根の三角のてっぺんにあるカバーのような部分です。
この板金が錆びて腐食したり継ぎ目のコーキング材が切れると雨漏りにつながる重要な箇所です(>_<)
錆止め処理と並行してカラーベストの下塗り塗装を行います。
カラーベストは主にセメントを主材として作られているため、経年劣化と共に表面が砂のようになってしまいます💦
このまま上塗り塗装をしても密着不良で剥がれたり、ムラムラな仕上がりになるため、下地を固めて塗料の吸い込みを抑えるために下塗り塗装が必要になるわけです(*^-^*)
下塗り塗装を行うと写真のように水に濡れたような仕上がりになります。
◆屋根中塗り/コーキング処理◆
下塗りが乾けば続いて中塗り塗装を行います。
中塗りと上塗りは同じ塗料を塗り重ねて、ここで使用する塗料が屋根の直接的な寿命を決定します。
主にシリコン塗料で10年前後、フッ素塗料で約15年、無機塗料では20年近い耐久性を持つと言われています(‘◇’)ゞ
以前はシリコン塗料での塗装が一般的でしたが、近年では温暖化による猛暑が続いているためフッ素塗料などのより高耐久な塗料が選ばれる頻度が増えています。
中塗りが終わるとクラック箇所のコーキング補修を行います。
中塗りで色が付くことにより細かなクラック箇所が視認できるようになります。
この時点で埋めておかないと上塗り完了後にヒビ跡が目立ってしまいます(´;ω;`)
◆屋根上塗り◆
最後に上塗り塗装を重ねて施工完了です
古い塗膜が流れ落ちてボロボロだった屋根が見違えるように綺麗になりました♪
屋根は雨風から建物を守るために一番重要な部分です。
その分経年劣化の影響を非常に受けやすい部分でもあるため、塗装工事においては絶対にメンテナンスを必要になります( `ー´)ノ
当店ではお客様のご要望に応じて、経験豊富なスタッフが丁寧にご説明させていただきます。
塗り替え工事の際は是非ペイントホームズ大阪北店にご相談くださいm(__)m
それでは今回はこの辺で…
また次回お会いいたしましょう。
ペイントホームズ大阪北店
アドバイザー:小林